ホテルに ついて

函館 湯の川にて約1世紀の時を刻む「湯の浜ホテル」。
当ホテルのはじまりと想いをご紹介します。

はじまりは、パン屋がはじめた
たった5室の湯治宿。

初代 金道輿太郎(かなみち よたろう)は、当初函館西部地区でパン屋を営んでおりました。その傍ら、自らの湯治の為湯の川の地に温泉を掘削。湧出した湯の素晴らしさに、自分ひとりのものとせず、多くの方に楽しんでいただきたいと「住の湯旅館」を開業いたしました。昭和3年、たった5室からのスタートでした。

昭和13年「湯の浜ホテル」へと名称を改名。西洋建築をとりいれたモダンでハイカラな大浴場や、薪ストーブのある客室など、時代ごとに趣向を凝らしながら、多くのお客さまをおもてなしして参りました。「湯で癒され、当地でくつろぎの時間を過ごしていただきたい。」という初代の想いを大切に、現在114室でお客さまをお迎えしております。

100年目に向けよりよい体験を。
「湯の浜ホテル」の次なる1ページ。

当ホテルにお越しいただいたお客さまに感動いただくもうひとつは、海が間近に迫るシチュエーション。大浴場には、地の利を生かし、開業当初からの自慢の「湯」と「海景色」を同時にお楽しみいただけるよう露天風呂を新設いたしました。新しくなった露天風呂では、海と湯船が一体化し、大海に溶け込んでいくような感覚を味わっていただけます。

ビュッフェ形式のレストラン「春楡」には、函館塩ラーメンやジンギスカンの鉄板焼きをその場で調理してお出しする、ライブキッチンを新設。よりダイナミックに、旬のグルメをご堪能いただけるようになりました。スーベニアショップ「道」もオリジナル商品を多数取り揃え、ラインアップ新たに皆さまをお待ちしております。

新しくなった湯の浜ホテルで、
ゆったりとしたなごみのひとときをお過ごしください。

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